体験会の様子(9/25)

9/25(日)に文京区にあるスタジオをお借りして、体験会を実施しました!
ちょうど近くでお祭りがあり、賑やかで良い雰囲気でしたが、レッスンが始まる直前に静かになりました。

今回もいくつか感覚教具を持参し、子供たちに体験して頂きました。
お仕事前のプレゼンテーションの際、色鮮やかな教具を目の前にした子供たちは興味津々で眺めていました。

しっかりと自分の手で触感を確かめながら、集中してお仕事に取り組んでいる様子は目を見張る物がありました。
五感を働かせながら、様々なことを吸収していって欲しいですね!

モンテッソーリ活動の後は、算数・数学のレッスンを楽しんで頂きました。
今回は大小や長短といった「量」を題材に、原級や最上級の概念を学びました(なお、大小は「ピンクタワー」、長短は「長さの棒」の活動と関連しています)。

大きい・小さいといった量は、○○cmや〇〇kgといった数字を扱わないため、数字の概念が備わっていないお子様にとっても、比較や順序化の概念が理解しやすくなっております。
ちょうどモンテッソーリ教具という具体物を持参していたため、まずは教具を用いて量に関するクイズを楽しんだ後、プリントにより少し抽象度を上げて学びを深めました。

参加頂いたお母様からは、「算数というととっつきにくく敬遠していましたが、このように具体物を通して楽しく学べるなら、私自身小さいころに習っておきたかった」とコメント頂きました。

3-6歳の子供は、ちょうど感覚や数の敏感期に当たり、算数の概念を学ぶのに適した時期となっております。
この時期にたくさん吸収して、元気よく成長していって欲しいですね。